頑張らない家事
- ホームページ管理人
- 2024年3月29日
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最近は電気代が高くなっていますが、今後さらに税金にあたる部分が上がるようなので、節約のために以前よりもマメにご飯を作るようになりました。動機が節約ではありますが、悲しい節約はしたくないので私なりの工夫をしつつ自炊しています。
この間本屋でパラパラと試し読みしていたら、題名は忘れたのですがいかにズボラに、しかしきちんと料理をするかを解説した本がありました。例えば、餃子のタネをビニール袋内で作成し、ビニール袋のはじっこにはさみを入れて、5枚ほど並べた餃子の皮の上にタネを絞り置いていく、といった具合です。
餃子を手作りする場合に何が大変かというと、タネを作った後に手やボウルが油と生肉でベチョベチョになる事です。それによって洗い物用スポンジも汚れますし、洗い物は沢山になりますし、踏んだり蹴ったりです。ところがビニール袋で絞っていくと、餃子一つ当たりの製作スピードが爆上がりします。使った後のビニール袋は捨てればいいので、手もボウルも全く汚れません。これを考えた人は天才です。
私はといえば、料理は鍋やフライパンから直接食べたり、鍋やフライパンを大皿がわりに利用することが多いです。包丁やまな板は、果物や野菜をちょっと切った程度なら水洗いで済ませます。ご飯をよそったお皿におかずも一緒によそいます。おかずは一度に多めに作りますし、余ったものはフライパンごと冷蔵庫にしまったりします。
最近はフライパンも、調理後そのまま食卓に並べることが前提のフライパンが売られています。凝ったお皿や調理器具、機能的で美しい家具などの、いわゆる″スタイル″に憧れないこともないですが、やっぱり実が大事だよね、と思う今日この頃です。
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