欲をかきすぎてはいけない
- ホームページ管理人
- 2024年1月6日
- 読了時間: 2分
今回は私の気をつけていることについて書きます。
自分で勝手に作った格言(?)なのですが、何かを決める時は、自分が欲をかきすぎてしまっていないかを自問するようにしています。
例えば「もっと安くなるに違いない」などと考えて買い時を逃したり、またはその逆であったり、生活レベルを高望みしすぎて必要以上に働く羽目になっていないかとか、そういったことです。
私は一応経済学部出身なので欲を否定するつもりはありませんが、欲は追求しだすときりがない上に、欲をかきすぎると手痛い損失をこうむりうるので、何かを判断する際は気をつけるようにしています。
欲をかきすぎてはいけない、というのはずっと気をつけてきましたが、似た概念に「60点取れていれば良しとする」というものがあります。
これは、結果が100点とは言えなくても、60点取れていれば合格点という考え方で、例えばボクシングで体重を20キロ減らして、高校生の時くらいスリムになりたかったけど、実際は2年で6キロしか減っていないとかです。まあ、体重は実際に減っているし、筋肉と体力がついたから60点取れたと言えるので合格!という感じです。
初めて目にしたのは誰かのブログだったと思います。うろ覚えですが藤田田の「ユダヤの商法」にもそんな事が書いてあったような気がするので、結構昔からある考え方なのだと思います。
社会的にかなり成功している藤田田(日本マクドナルドの創業者)も(たぶん)似たような事を言っているので、こういうことはどんどん真似するのがいいと思います。
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