ゾンビ大好き
- ホームページ管理人
- 2024年1月10日
- 読了時間: 2分
この間若い会員の方と話していたら、あのお化けゾンビドラマシリーズの「ウォーキング・デッド」を知らないとおっしゃっていたので衝撃を受けました。ゾンビ好きを自称する私としては、面白いゾンビ物をどんどん広めていかないといけないなと思いました。
私が小学生の頃は、金曜ロードショーでバタリアンがよく放送されていました。
基本的にバタリアンのゾンビは肉片と化しても死なない設定なので、たちが悪いです。現地語で見ると、ゾンビが「brain~brain~」と言いながら襲ってくるのですが、日本語吹き替え版では「脳みそくれ~脳みそくれ~」と言いながら襲ってきているようで、それが小学校の同級生に大ウケでした。バタリアンが放送された翌日は脳みそくれ男子が発生していたものです。
私は家でホラー映画を見ることが禁止されていたので、バタリアンを初めてみたのは実家を出てからです。怖さMAXというよりはちょっと笑える感じなので、ソフトにゾンビを楽しみたい方にお勧めします。
また、私は今こそ生粋のゾンビ好きなのですが、昔はスプラッター描写のある映画全般が苦手でした。
そんな私が一転してホラーにはまるきっかけとなった一作が、ジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」です。「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」はもともと白黒映画の作品ですが、カラーでリマスターされていて、私が見たのはリマスター版でした。
しょっぱなでゾンビが墓場の前をうろつくシーンがあるのですが、無声映画時代のオーバーで分かりやすい演技を彷彿とさせ、少しほのぼのします。
もちろん人間がゾンビに襲われるシーンもあるのですが、全体的に上品に作られているので、案外気持ち悪くありません。
もっと色々書きたいのですが、ネタバレするといけないのでこの辺にしておきます。
ゾンビと言えばロメロ、ロメロといえばゾンビと言っても過言ではないですが、ロメロはゾンビ物以外にもホラー映画を撮っていて、どれもとても面白いので、興味がわいたらぜひ見てください。
ゾンビ、大好き!
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